憧れるのはもう、やめる
どこのキセリョだ、と突っ込まれそうですが、しばしお付き合いください。
私の小さな宣言です。
憧れるのは、もうやめます。
私には、その光が眩しすぎました。
このブログは、あるミニマリストさんのブログを参考に始めたものでした。
ミニマルにしていく方法。
ミニマリストとしての心構え。
ミニマルな生活の数々。
それは、人生を漠然と生きていた私を魅了していました。
その人を真似るようにものを減らし、ブログまで始めていました。
でも、部屋の中のものを半分にまで減らしたところであることに気づいてしまったのです。
私はいわゆるミニマリストには成れない、と。
足掻いてみたところで、ものは減らない、好みは変えられない。
それで悩むようにもなっていました。。
減らせない自分を責めたこともありました。
ブログを書こうとしても、ミニマリストには成れない自分に何が書けようか。
自分のことで、ミニマルなこと。
ブログのテーマが、憧れていても、成れないものであるため、どんどん自分のブログからも遠ざかっていました。
しなくちゃ。でもやりたくない、出来ない。
そう言い訳して目を背け続けていました。
でも、こうして戻ってきたのは、環境が、考え方が変わったからです。
転職しました。
そのおかげで時間的にも、精神的にも余裕が生まれました。
無くすなら 使い切ったら いいじゃない
今すぐミニマルには成れないけど、減らし続けるなら、いいじゃないか。
そうやって成れない自分を許せたのです。
ミニマルなことだけじゃない、通うようになった図書館の素晴らしい本を紹介したい。
そして、溜め込んだ知識を誰かの役に立てたい。
私はミニマリストではないけれど、その人が書けないことを書けるかもしれない。
新しい意欲が湧いてきたのです。
その人のブログには、自分のミニマルなことばかり書いてある。
真似が出来ないなら、する必要もない。
勝手に狭くしていたテーマですが、今後はミニマルに関係なく、記事を書いていこうと思います。
頻度はともかく、続けられるだけ続けようと思いますので、どうか温かく見守っていただければ幸いです。