服を罪悪感なく捨てるためにしている事

服を処分するタイミングは2つあります。

1つは服が使えない状態になった時、つまり、破れたり、汚れたり、服が役目を果たせなくなった時。

もう1つは服が不必要になった時、つまり、所有者が手放すと決めた時。

断捨離を進めていくと、着られる服も処分することが増えていきました。

その時によく思うのは、もったいないという感情。

自分には色や形や大きさが合わないが、誰かなら合うのではないか、と。

そんな時にしているのが、以下の3つ。

  • 使いつぶす
  • 無理矢理使う
  • 誰かに渡す

どれかをすることで罪悪感なく捨てられています。

分かりやすいように靴下を例に解説していきます。

 

なお、なぜ靴下なのかはこちらの記事を読んでもらうといいかと思います。

 

使いつぶす

白以外の靴下で実践しています。

捨てるほどではない物を、捨るべきと思えるまで使い込むためです。

自分は黒のショートソックスが最適解だと思っているので、それ以外の靴下を普段使いすることで先に消耗させ、気兼ねなく捨てられるようにしています。

無理矢理使う

無理矢理といっても、使う場面をなんとか用意しだけです。

学生感が苦手な白靴下を休みで家から出て行かない日だけ履くようにしていきます。

あまり使いたくはないが、捨てるほどではない物を、捨るべきと思えるまで使い込むためです。

(なお、自分は白靴下が苦手なだけで、批判の意図は持っていません。

当たったことがある人が牡蠣を避ける、といった具合です。)

誰かに渡す

あまり使いたくはないが、捨てるほどではない物で、捨るべきと思えるまで使い込むことができない場合に実践しています。

大きさの合わない靴下やまだ新しい靴下を家族に譲る他、譲れない場合は自治体に回収してもらっています。

自治体の回収なら国内だけでなく、海外にも再流通するため、誰かの手に渡り、使ってもらえる可能性が高くなります。

更にどうしても使えない物は工場用の雑巾として加工されて利用されます。

自分では使い切れなくても、他の人なら使い切ってくれるかもしれない。

そう思うとかなり罪悪感がなくなります。

自治体の回収についてはこちらの記事も参考ください。

 

ユニクロの黒のショートソックスが最適解だが、他にもある。

白靴下も苦手だから、とただ捨てるのはもったいない。

自分は使えないが誰かなら使えるかもしれない。

そう思うとなかなか捨てることが出来ません。

しかし、自分の場合、

・使いつぶす

・無理矢理使う

・誰かに渡す

どれかをすることで捨てる時の罪悪感がなくなりました。

迷うなら使う、使うなら使い込む、使いたくないなら捨てる。

どうしたら罪悪感や迷いなく捨てられるか、そんな考える機会になれば幸いです。

以上。

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