なぜ、靴下を1種類にしてみたかというと、ユニクロの黒のショートソックスが3組あれば普段の靴下はこれだけで一年間、十分に事足りると思い至ったからです。
それに合わせて、夏だけ使っていたベリーショートソックスやスニーカーソックスは1組だけに減らしました。
冬用のヒートテックなどの靴下にいたっては、持っていません。
ショートソックスで十分ですし、部屋で寒い時はモコモコの靴下を重ねて履けば対応できるからです。
色々な種類や色がある中でなぜ、黒のショートソックスなのかというと、
- 年中履ける
- どんな服にも合う
- 組を合わせる必要が無い
上記を満たすのが、黒のショートソックスだけだったからです。
詳しい理由を解説していきます。
なお、ここでいう『ショートソックス』とは、くるぶしから5センチくらいの長さの靴下を指します。
年中履ける
夏に足首でパンツと靴下がしっかり重なっていたらどうでしょう。
暑いですよね。
反対に冬にパンツと靴下の間に隙間があって足首が出ていたらどうでしょう。
寒いですよね。
くるぶしまでのスニーカーソックスでは、夏は涼しく快適ですが、冬になってしまうとすぐに寒くなり、履けなくなってしまいます。
反対にふくらはぎまでのクルーソックスでは冬は暖かく快適ですが、夏になると暑くて履きたくなくなってしまいます。
その点、ショートソックスなら少ししか重ならず、かといって隙間ができることもないので、暑くも寒くもなく、年中履くことができます。
また、寒すぎる場合は上から別の靴下をはくなどの対応ができます。
間に合わないこともありますが、ショートソックスが一番、はける期間が長いのではないでしょうか。
どんな服にも合う
色や柄がある靴下は、着ている服によっては合う、合わないが出てきてしまいます。
その点、黒一色の靴下にすれば、合わない服はほとんどなくなります。
単色で定番の色といえば、もう1つ、白がありますが、白靴下は自分が履くと学生のような感じがして、好きになれませんでした。
しかし、黒だと学生感がない。
合わせる服を選ばず、自分が違和感を感じない。
それが黒だったのです。
(白靴下を履きこなしている方には勝手におしゃれ上級者の称号をお送りします。
自分ではおしゃれに履きこなせませんから。)
組を合わせる必要が無い
靴下で一番困ることと言えば、組をそろえるのが大変、ではないでしょうか。
片方の靴下が見つからない。
相方のいない靴下ってどんどん溜まっていきますよね。
はいてみたら、別々の靴下だった。
おしゃれだと言い張るには難易度が高いですよね。
その点、全く同じ靴下でそろえれば、合わせるのが簡単です。
全て合うのですから。
- 年中履ける
- どんな服にも合う
- 組を合わせる必要が無い
自分にとって煩わされることも、考えることもない、シンプルさを持っていたのは同一の黒のショートソックスで揃えるでした。
しかし、これはあくまでも自分にとっての最適解です。
仕事や生活スタイルによっては別の靴下の方がいい場合もあるでしょう。
自分にとって何が良くて何が合うのか。
自分の人生を少しでもシンプルにして生きやすくしたい。
そう考える方の一助になれば幸いです。
以上。
[…] なお、なぜ靴下なのかはこちらの記事を読んでもらうといいかと思います。 […]