ベッドで延々スマホを触ってしまい、寝る時間が遅くなってしまう。
こんなことをよくしてしまっていましたが、あることを実践してみたところ、
9割、決まった時間に寝られるようになりました。
しかも残り1割に関しても遅くなったのは15分だけ。
そんな劇的に変化ができた方法について書いていきます。
結論を言うと、iPhoneのスクリーンタイムを使いました。
これだけで寝る時間が固定化できます。
やり方は
『設定』→『スクリーンタイム』→『休止時間』
休止時間をオンにしたら毎日か曜日別かを選び、時間を設定する。
これだけ。
時間になると画面に砂時計が表示され、
『OK』を押すとホーム画面に戻り、
『制限を無視』を押すと3つ選択肢が出てきます。
この機能がすごいのは、アプリだけでなく、ネットのタブごとに制限がかかること。
例えば、休止時間になってからSNSを見て、天気予報を見たとすると、
タブが異なるため、2回も選択肢の操作が必要になるのです。
さらに砂時計が表示される時に微妙に(あるいは絶妙に)時間がかかる。
この2つをくらうと、かなりイライラします。
これも機能のすごいところなのでしょう。
スマホをついつい見てしまうの止める方法は3つ。
- 自分の意思で止める。
- 何かによって止める。
- そもそもスマホを見ない。
しかし、
自分の意思ですぱっと止められたらこんな記事を書かないわけですし、
遠くに置けば、スマホの目覚まし機能が使えず、
近くに置けば、その魅力にあらがうのは大変難しい。
また、日課になっているゲームもあるため、寝る前にスマホを触るのは止められない。
そのため、自分でも環境でも習慣でもなく、他に止めるきっかけを作ったわけです。
しかも、続けようとすればするほど、イライラがたまっていく仕様なので、続ける気力も無くなっていきます。
ちなみに、もう1つ似た機能で『App使用時間の制限』がありますが、決まった時間で寝られるようにしたい自分には合いませんでした。
1つ1つのアプリの1日あたりの使用時間を制限できる便利な機能ですが、日によって使う時間が違いますし、制限がきても別のアプリを使ったら制限なんて意味が無くなってしまいます。
使用時間を制限するよりも終わる時間を設定した方が確実です。
誰しもが何かについ、夢中になってしまいます。
しかし、やり過ぎるのはよくありません。
終わる時間を設定してそれを守る。
自分の意思だけで難しい場合はスマホを使えばいいのです。
惰性に負けず、明日の朝に後悔しない、そんな一助になれば幸いです。
以上。